夜明けを告げるほら貝の音とともに、若者たちが竹の先端に「御幣」をつけた梵天を担ぎ出し、海中に押し立て、海岸では、行人たちが般若心経を唱え、五穀豊穣・浜大漁などを祈願する勇壮な正月行事。 国の無形民俗文化財で元禄時代から続いている伝統行事です。 今から約300年前、金田中島沖で幕府の御用船が難破した際に大錨を紛失し、嫌疑をかけられた中島の住民が海に梵天を立て、出羽三山に祈ると大錨が浮いてきたという伝説が残っています。