童謡の作曲家、海沼実さんゆかりの「童謡の里」のお隣、法興寺。
「法興寺」は(ほっこうじ)と読むそうです。
伝教大師により開山された古刹で、旧法興寺跡からは白鳳時代の瓦が出土しているそうです。県指定有形文化財の威風堂々とした力強い躍動感あふれる見事な仁王尊(金剛力士像)の納められている仁王門や、その太さが四人の手を繋いで漸く届くほどの樹齢四百年を超える榧(かや)巨木。幸福を生み出す「大黒天」の像や、内陣に阿弥陀三尊を安置した「阿弥陀堂」、本堂の「薬師堂」等。
豊かな緑に囲まれた境内を散策しながら、フィトンチットをいっぱい吸い込んで森林浴もたっぷり。
また先ほどの、海沼実さんの話題にもどりますと、貝沼さんは戦争中からしばしば岬町を訪れ、義姉の嫁ぎ先である法興寺参道から田園風景を眺め「里の秋」「蛙の笛」を作曲したと言われています。
☆いにしえの かやの木しげる 岩熊に 鐘の音ひびく 喜多のお薬師☆
と歌われています。
2006.11.18