| 生物多様性植物データ(EXCEL対応)を無償配布 防災計画にも有効!!
二酸化炭素を吸収し生物多様性にも有効、防潮林・延焼防備林・防風林・水害防備
林・砂防林…
公共工事を緑化工事・森林整備に!!景気回復と地球温暖化防止を目指して
ガーデニングから地球温暖化防止まで、植物を植えて自然災害にも強い防災都市をつ
くろう!!
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生物多様性植物とは、永年日本列島で植物環境の創造的開発・保全に携わって
きた造園業で扱われてきた植物材料とほぼ一致します(海流による大洋からの種子の
漂着、渡り鳥・昆虫による種子や花粉が持ち込まれた移入植物及び、江戸時代の鎖国
後から戦前までに入国した植物を含む)。
植物には何らかの生物(益虫・害虫)が依存しており、造園植物は多くの生物との共
生を生み出してきました。
日本列島はおよそ4千年前に大陸から稲作文化が伝来される以前は、すべて森林で覆
われていました。この時代までは、人間の土地利用がほとんどなく、大気中の二酸化
炭素濃度も良好で、多くの日本特有の生物種が豊かでした。このデータ集は、稲作伝
来以前人間の土地利用が無かった、おおよそ原生林を主体に構成されております。
18世紀後半にイギリスで蒸気機関が発明され、燃焼による機械力の利用が産業革命を
おこし、二酸化炭素を排出する生活をもたらしました。
日本でも薪炭から戦後、石炭・石油とわずかながらの(再生可能エネルギー、太陽
光・風力・バイオマスなど、今のところ全発電量の7%程度の供給)エネルギー革命
により、今日の化石燃料(石炭・石油)を過度に活用する豊かな生活となっており、
地球温暖化問題と背中合わせの日常生活が当たり前となってきております。
国土利用については、戦後の高度経済成長期から今日まで、都市開発が著しく進み、
応急的に都市緑化や都市と都市を結ぶ道路や鉄道の法面の補修緑化に、外来種が用い
られている場合が少なくありません。
これらも徐々に帰化した植物がありますが、未だに日本特有の生物多様性を乱してい
る外来種も多少含まれております。しかし種によっては、日本の風土にほぼ帰化して
いるものもあれば、生態系を多大に乱しているものもあります。
今後の植栽計画は、徐々に水田耕作が始まる以前の、日本列島の自然植生分布に戻す
ことが望まれます。
また、近年進歩の著しいコンクリート製の堤防は、高波や洪水を抑え込む発想で計画
されています。
それにより陸地から海岸への栄養分や微生物の連絡を遮断し、海域での食物連鎖を乱
し生態系に悪影響を及ぼし、豊かな漁場を脅かしていることもあります(構造と材料
が一律な、コンクリート三面張りの河川構造も同様です。河川は地方独特の流速・水
質・水温・川底・淀み・淵・瀬等になじんで生育していた水生動植物の絶滅を招いて
います)。
被災地では、津波の被害を避けるため集落を高台に移し、そこから漁港へ通勤し、今
後もコンクリート製の堤防をかさ上げして、住民を護るという構想がでています。し
かし、コンクリート製の堤防には強度の限界あり、さらに陸域からの海域への栄養分
が遮断される可能性があります。元来集落だった跡地を利用して300年後を見越し
て、魚付き林の森を計画してはどうでしょうか、森は堤防の効果もあり樹林帯の幅も
広がれば、被災前以上の豊かな漁場を再生できるのではないでしょうか(お金がなけ
れば、時間をかける姿勢が大切です、延々と海岸沿いに高さ15mにもなるコンク
リート堤防が美しいと感じられますか?カメさんがかわいそうです)。
今回の東日本大地震では、防潮堤が津波の跳躍台となり、想定外の被害をもたらした
ところもあります。
植物による樹林帯は、洪水・津波などの破壊力を吸収・緩和する機能があり、また構
造物のように老朽化せず再構築する必要がありません。ダム本体についても耐用年数
が80年と言われていますが、老朽化や地震による決壊時の対策がなされていないそ
うです(提案ですが、日本は米の過剰生産のため、一昨年前のデータでは、休耕田は
埼玉県の面積程あるそうです。ここをダム決壊時の遊水地として活用する水路計画が
望まれます。しかし、ダムは国土交通省、休耕田は農林水産省の管轄で、ここにも縦
割り行政による適性解を求める困難さがあります)。
これからの公共事業は、動植物の行動範囲(河川であれば、遡上するサケ・マスなど
のために魚道の設置を、道路であれば、野生動物の横断を遮らないエコロード他)を
遮らないよう、構造物と植物を組み合わせたデザイン設計にすることが望まれます。
著者は黒部川扇状地右岸に住んでおります、黒部川永年洪水に悩まされてきました。
そこには今でも霞堤の思想が残っております(添付ファイル「霞堤」参照)。
尚、水害防備林につきましては地方によって異なりますが、種数が少ないので以下に
樹木番号と種名を記しておきます。
1:アカマツ、76:クスノキ、186:イタヤカエデ、192:イロハモミジ、1
98:エゴノキ、202:エノキ、225ケヤキ、238:シダレヤナギ、268:
ノムラモミジ、310:ヤマハンノキ、タケ類が適しています。
ご質問等がございましたなら可能な限りお答えしますので、お気軽にお問い合わせく
ださい。
また、コピーは自由でございます。
以下に造園植物データファイルの特徴、「気候と造園」、「パソコンと造園」、添付
ファイルに、「特性項目」、「検索事例」を記しましたので、是非お読みください。
添付ファイルの「完成樹形模式図」は樹木特性25、良好な生育環境に植えられた、
樹形の標準的完成樹木模式図でございます。
植物は、気温・水分量・日照量の3条件で、生育が大きく左右されます。
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この情報を広めていただければ幸いです
(理由になりませんが、小生は、中・高生の学習塾を経営する傍ら、すべ
て一人でやっております)。
そのサンプル原稿を添付ファイル「原稿例」に記してございます。どうかよろしくお
願い申し上げます。
造園ソフト開発LIP SYSTEM、e-mail:npmwy569☆ybb.ne.jp
代表:野沢俊哉、自然立地的土地利用計画・造園機能植栽計画専攻、 東京農業大学造園科学科、風景計画学研究室(現自然環境保全研究室(造園の対象領域を拡張する、攻めの研究室です))昭和62年卒)ヒトと動物の関係学会会員・黒部川扇状地研究所会員
939-0744 富山県下新川郡朝日町平柳246
TEL:0765−83−2884、FAX:0765−82−1067
■造園植物材料データファイルの特徴
① 造園植物材料の特性付け資料には、作成した学者・研究者・実務者等によって
320種中およそ3割程度に違いがみられます。例えばイチョウの木が、潮風に「強
い」とされる資料もあれば「弱い」とされる資料もあります。そこで、今日までに出
版されている特性資料を、添付ファイル「特性項目」のように、種群ごとに7〜9種
(照合資料参照)の資料を見比べ、多くの一致みられる種群の特性詳細をピックアッ
プし、今までよりいくらか精度が高いとみなされる新しいデータ集を作成しました。
その種数は598種で、市場に出回っていて入手しやすい、毎月発行されている積算
資料・建設物価(土木・建築などで扱われている材料・部材単価掲載誌)での掲載種
はすべて網羅されています。
② ファイル構成は、「樹木特性」「完成樹木模式図」「草花類特性」「シバ特
性」「ササ特性」「コケ特性」「シダ特性」「つる性植物特性」「野鳥と食餌木」
「生産樹木」「生産地被」「照合資料」以上12のファイル構成です。
検索されてきた植物の写真は、インターネット及び指定の図鑑(掲載ページ)で見る
ことができます。
本データ集には、写真は入力されていません。
③ 動作環境は、WINDOWS XP・VISTA・MACでのEXCEL20
00〜2007以上、1.16mbが入力されています。
■気候と造園
庭・公園・景観計画・ヒートアイランド現象を緩和する屋上庭園・通風採光効果の緑
陰樹・クマなど野生動物たちの食餌木・都市火災の延焼を遮断する、延焼防備林・水
害を緩和する水害防備林・津波や高潮の被災度を緩和する防潮林・土石流を防ぐ治山
林・生垣の防犯効果……など。
今日の春夏秋冬という気候サイクルは、およそ1万1千年前に形成されたと言われ
ています。そしておよそ4千年前に南方から伝わった稲作により、人々は何百万年と
続いた狩猟採取のための移住生活から、土地を水田として利用し食を得る定住生活へ
と移り変わり、今日までに至ってきました。
温暖多雨な気候を持つ日本では、降った雨をすぐに海に流すのではなく、水田に一
時ため徐々に下流へ流すという水利用システムが定着してきました。そして陸域の動
植物は、四季折々の気候と人間が作り出す水辺環境をもとに、『敵から身を守る』、
『食を得る』、そして『子孫を増やす』ことを満たすため、与えられた環境条件に、
適応なり克服なり進化を重ね、今日の豊かな自然環境を創ってきました。
ところが近年、物質的に恵まれ現代社会では、全国的に豊かな水に恵まれた水田を
つぶし、道路や建物を建設する都市開発が著しく行われ、降った雨は一挙に流しきろ
うという発想(護岸の材料と構造の画一化、伝統護岸工法の継承の途絶え)で河川管
理が行われています。
そのため開発以前からそこに生育してきた動植物の生育域が寸断され、工業排水や
化学薬品による水質の汚染、
水田では、基盤整備による構造改編や農薬の使用、さらに、移入・外来・侵入種によ
り、生物多様性が脅かされ、すでに絶滅した種や絶滅寸前の種が年々増えています。
人類は、進歩の著しい土木や建築などの技術導入やエネルギー多消費型の生活に、
より豊かさを求めたけ結果、長い時間をかけて形成された自然環境を破壊するに至っ
てきました。
そしてさらに継続して、都市域の拡張や再開発事業が展開されています。
土木施設や建築物の性能は、竣工時がベストです。しかし、造園は10年・20年
…n年と植物の成長に合わせてその魅力や性能が増す対象です。高速道路や市民ホー
ルなどのハコモノならば、すぐに利便性・公共性が認識できますが、造園はすぐには
高い公共性は望めません。
そこで、行政担当者や土木・建築技術者・関連NPO法人、そして地域住民の力(ボ
トムアップ)で、個人庭園・公園・街路樹・公共施設回り・河川敷(治水・利水機能
を踏まえた水害防備林)などの、今後の緑化義務の提案、また、すべての緑地空間
は、地域の気候風土になじんだ、都市開発以前の潜在植物に応じた緑化計画にするこ
とが望まれます。
このデータファイルは、EXCEL対応の植物データ集で、主に造園業で扱われて
いる植物598種の特性が入力されています。これらの特性は、樹高・日照条件・水
分量・耐煙性・耐潮性・開花期・花の色・緑陰樹(通風採光効果による冷暖房費の節
約)・屋上庭園(ヒートアイランド現象の緩和)・延焼防備林(都市火災の延焼遮
断)・ビオトープ(子供たちへの情操教育)・針広混合林(森林環境税対応)・防潮
林(津波の被災度緩和)など29種の特性項目が入力されています。
例えば、「5月に白い花が咲く高木」などと希望する条件を指定すると、即座に適
正植物が検索されてきます。
後は、インターネットや指定の植物図鑑で写真が見ることができます。
また、このソフトで検索された植物を植えれば、従来の庭園の魅力に加えて、野鳥
や昆虫(ペネレータ)がやってきて、植物の種子や花粉を運んでくれ、思いがけない
きれいな花が咲いたりすることがあります。
さらにいく末には、あなたの家の近隣に自然が戻ってきて、自然環境共生型の『ま
ちづくり』となり、それらひとつ1つが結合されて、庭園のような地域(ガーデン・
シティー)が形成されれば、この上ない幸せです。
『公共事業の割合は通常、GDPに対する政府固定資本形成の比率で示されている。
日本は少し前までが六%前後であり、近年削除されたが、それでもまだ四〜五%であ
る。これは欧米の経済先進国における二%に比べ、二倍以上という高い水準である。
日本のGDPがアメリカに次ぎ第二位前後になったのは一九六八年であり、それ以来
四十年以上の間、公共事業費は高い水準が維持されてきた。この間の投資で膨大な蓄
積がなされたはずだから、いまだに巨額の公共投資が必要とするのは理解しがた
い。』出典:環境アセスメントとは何か・2011・2、原科幸彦・岩波新書
■パソコンと造園
地域の里をより魅力的に!!これからの土木・建築事業が自然環境を取り戻しま
す。
「安心」「安全」だけでなく、造園は未来に向けて「安定した」したまちをつくり
ます。
マイクソフト社会長のビル・ゲイツは、19歳の時「BASIC言語(インタプリ
タ)」を開発しました。
そしてそれが、違法コピーされアメリカ全土に広まりました。このことに彼は腹を
立てましたが、結果的にたとえ違法であったとしても、広まったことにより多くの
人々によるパソコンの開発や利用が高まり、パソコンのハードとソフトは発達してき
ました。
もし、このような状況がなかったなら、今の「WINDOWS」はもちろん、40
歳にして年俸1兆円という莫大な富は得られなかったでしょう。
ところで近年ようやく経済開発の行きすぎによる、地球温暖化問題が先進国・新興
国・途上国を含め、温室効果ガス(二酸化炭素)の排出削減が強く求められてきまし
た。
新政権では、2020年を目標に「05年比25%削減」という数値目標を定め、
世界から一時注目されましたが、現実には不況の回復が優先され、先送りの風が漂っ
ております。
二酸化炭素を排出しない原子力発電は、東日本大地震による福島第1地原子力発電
は、現在「見えない恐怖が募る」状況で今後も原発の立地は、困難に近い状況にあり
ます。また、管首相主導で、浜岡原子力発電所も停止(防波堤建設による、安全が確
保されるまで2〜3年停止と決めました。他の原発への停止要請は無いようですが、
火力・LNG(天然ガス)発電で不足分を補うとすれば、地球温暖化の危機を早める
ことにつながります。このためマニュフェストの見直しが迫られております。
家庭では「太陽光発電」、「住宅エコポイント」、「次世代送電線網(スマートグ
リッド)」他、産業界では、生産量の減少が見込まれ、非難が大きい中「排出権取引
(キャップ・アンドトレード)」、「環境税」の導入検討。また、「環境アセスメン
ト(開発行為における科学的事前評価)の強化」、「森林環境税の導入」など、地球
環境温暖化防止の対策が、序々に具体化および実行されてきました。
さらに加えてまだ不完全ながら、アメリカではすでに実施されている、開発行為に
より失われた自然環境の復元の義務(ミティゲーション)が日本でも課せられるよう
になるでしょう。
そうなってくると、今のところ自然環境を復元するための、優れた移植技術を持つ
『造園』の必要性が高まってくることが予測されます。
しかし、造園の主材料である樹木の特性付けには、それを特性付けた学者・研究
者・実務者等によって3割程度にずれがみられます。例えば、繰り返しになります
が、イチョウの木が潮風に、「強い」という資料もあれば、「弱い」とされる資料も
あります。
これからの環境問題を解決してゆくには、社会一般の人々にも、造園を理解しても
らうために、少しでも確定性の高い情報媒体が必要かと思われます。
そこで著者は、今日までに出版されている、造園植物材料の特製資料を種群ごとに
その特性詳細を拾い上げ、多くの一致が見られるデータを作成し、社会的に普及率が
高いパソコンが読める状態に加工し、表計算ソフトEXCELに入力しました。
また、このデータは今までにない、日本列島における植物の生育域(気候区帯(気
温・水分量))を都道府県ごとに分けてみました。
このデータ集は、前述の「BASIC言語」のような高度で必要性が高いものでは
ありません。
しかし、造園とはどのような植物を、どのような特性で扱っているのかの認識を高
めてもらい、身近な植物や自然環境に愛着心が生まれ、造園学を導入した環境共生型
の公共工事となり、地域の自然特性を生かした、土木・建築事業となることを、密か
に願っております。
そして、このデータがきっかけとなり、それら一つひとつが結合され、次世代にも
安心して受け継いでもらえる、国土形成の一助となることができれば、この上ない喜
びです。
後世のために、水と緑が豊かな郷土を守り、受け継がせることが著者の最大の願い
です。
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